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ブリーチで髪を綺麗に明るくする方法とダブルカラー

      2017/08/18

ブリーチで髪を綺麗に明るくする方法とダブルカラー

今回は、ブリーチについて説明していきたいと思います。

これから自分でブリーチして、髪の毛を明るくしようと思っている人はぜひ参考にしてから行ってみて下さい。

ここでは、ブリーチのやり方失敗しないポイントを紹介します。


ヘアカラーとブリーチの違い

ブリーチというと、金髪とかかなり明るい髪の毛のイメージがありませんか?

髪の毛をかなり明るくしたい時なんかは『ブリーチする』『ハイブリーチする』なんて呼ぶことが多いかと思います。

ブリーチと脱色は同じ意味ですが、ではヘアカラーとブリーチの違いは?

一見すると同じ意味で使われているように思えますが、ヘアカラーとブリーチは全く違うものです。

一般的にいうヘアカラーは、髪の毛を明るくしたり髪の毛を染めたりすること全般を差したりもしますが、正確にいうと『脱色』+『色素を加える』ことを指します。

それなので、ブリーチと比べるとヘアカラーの方が明るくなりにくいのですが、同時に色が付くので、アッシュ系の色にできたり赤系の色にできたりします。

それに対してブリーチは脱色のみです。

髪の毛にあるメラニン色素を脱色するだけなので、明るくしやすいというメリットがありますが、色は入っていません。

今回は、このブリーチについて詳しく説明していきます。

ブリーチ(脱色)

ブリーチ(脱色)

髪の毛を脱色すると、髪の毛にもともとあるメラニン色素が漂白されて、やればやるほどどんどん白い毛に近づいて行きます。いわゆるホワイトニングですね。

日本人の髪の毛は一見すると黒に見えますが、実際には正確に言うと茶色を濃くした黒です。

黒髪を脱色すると徐々に色が変わっていきます。

黒⇒茶色⇒赤茶色⇒オレンジ⇒黄色⇒白

1回のブリーチでどこまで明るくなるのかは、その人の髪質やブリーチ剤の強さによって変わります。

髪が細くて柔らかい人であれば1回で黄色まで明るくなりますが、髪質が太くて硬い人ならば1回では赤茶色までしかいかない場合もあります。

どこまで明るくしたいかによって、ブリーチする回数を調整します。

例えば、きゃりーぱみゅぱみゅさんのような明るい金髪にするのであれば、最低でも2~3回は必要になるかと思います。


ブリーチ剤のしくみ

パウダーブリーチとは?

ブリーチ剤は1剤と2剤を混ぜてから使用します。

  • 1剤:アルカリ剤(主にアンモニア水)
  • 2剤:過酸化水素水(H2O2

この1剤と2剤を使用する直前に混ぜることによって、1剤によって2剤の過酸化水素水が分解され、酸素を発生します。

この酸素が髪の毛のメラニン色素を分解するため、結果的に漂白・脱色されることになります。

脱色作用は1剤と2剤を混ぜてから15分~20分程度となります。

ちなみにヘアカラー剤はこのブリーチ剤に酸化染料が加えられている構造です。

パウダーブリーチとは?

これは少し専門的な内容になりますが、クリームタイプのブリーチ剤とパウダータイプのハイブリーチ剤の違いも説明しますね。

必要がなさそうな人は飛ばして下さい。

一般的にドラッグストアーなどで販売されているブリーチ剤は、1剤がクリームタイプですが、美容室などにあるのはパウダータイプです。

どちらもブリーチ剤に変わりはないのですが、中身が少し違います。

パウダーブリーチは、クリームタイプのものに加えて『過硫酸塩』という成分が配合されているため、通常のクリームタイプのブリーチ剤よりも脱色力がかなり強くなっています。

保存上の問題から、パウダー(粉)になっているのです。

どのくらい脱色力が違うのかというと、通常のブリーチが1回で明るめの茶色までしか明るくならないのに対して、パウダーブリーチだと一気に黄色ぐらいまで明るくすることができます。

その分、頭皮に対しても刺激が強いため、基本的には美容室での取り扱いになります。クリームタイプに比べて非常にムラになりやすいので塗り方も技術が必要です。

市販でおすすめされているブリーチ剤

amazonで購入できる市販のブリーチ剤(クリームタイプ)で特に評価が高いのはこの2つです。

 

 

2つ目のジョレンは容量が少ないので、ポイントメッシュや眉毛の脱色に向いています。

購入の際の注意点としては、ブリーチする回数や自分の髪の毛に必要な量をしっかり確認しましょう。

基本的に、量は余るぐらい多めにしておいた方が無難です。

塗布量が少なくてもムラになってしまうし、もし途中で足りなくなると大変なことになってしまいますので。

女性のように長い髪の場合は、思った以上に多くの量を必要とします。

ダブルカラーとは?

ダブルカラーとは?

髪の毛をかなり明るくしたい人はブリーチをすることが多いのですが、その目的のひとつにダブルカラーがあります。

ダブルカラーとは、髪の毛を1度ブリーチして明るくした上で、その後に再びヘアカラーをすることを指します。

そうすることで、色を鮮やかにハッキリと表現することができます。パンク系やビジュアル系、コスプレイヤーのような髪色と言えば分かりやすいでしょうか。

女性のダブルカラーのヘアカタログ

男性のダブルカラーのヘアカタログ

通常のヘアカラーは脱色しながら同時に色素を入れて行きますが、色の出方に限界があります。

髪を明るくしないと色がハッキリ見えないし、だからと言って明るくするためのヘアカラーだと色が薄くなってしまうからです。

ヘアカラーでは、髪を明るくしてなおかつ色を濃く発色させるということが一度ではできません。

そのため、髪にハッキリとした色を表現するためには、一度髪の毛のメラニン色素を脱色する必要があり、その後に再びヘアカラーで色素を入れるというプロセスになります。

自分でやる場合、色を入れるにはカラーバター(カラートリートメント)が人気です。

 

これは髪に色が付くトリートメントなので、ダメージもないしトリートメント効果もあって、何よりも自分で簡単に使えます。

ただ、髪を明るくする効果はありませんので、明るい髪に対しては色が付けられますが、黒髪に付けても色がほとんど見えませんので注意して下さい。

銀髪になるカラーワックス!?『シルバーアッシュ』はメンズにおすすめ!

自分でやっても綺麗にブリーチする方法

自分でやっても綺麗にブリーチする方法

ブリーチは、先述したように色素が入っていません。

そのため、とてもムラになりやすいので、基本的には美容室でブリーチするのをおすすめします。

でも一応、ここでは自分でやる場合のワンポイントを説明します。

後にダブルカラーをしてヘアカラーで色素を入れるのであれば、多少ムラになったとしても目立ちにくいので大丈夫です。

ポイントは『事前に髪の毛を軽く濡らしておくこと』

本来であれば髪の毛を濡らした上から薬剤を塗ると、薬剤が少しだけ薄まってしまうので、やや明るくなりにくいのですが、塗りムラができてしまうよりはマシだと思います。

絶対的に避けるべきは、塗りムラです。

ムラになると黒髪と明るい髪が入り混ざってしまうので、まるで三毛猫のようになってしまいます。笑

塗りムラを避けるためにも、髪の毛を全体的に軽く濡らしておくこと。

そうすることによって、塗った薬剤が伸びやすくなるため、薬剤が一か所に集中してしまうことを避けることができます。

ただ、いくら髪の毛を濡らしておくといっても、髪の毛を触って軽く湿っている程度にして下さい。水が滴り落ちるほど濡らしてしまうと、ブリーチ効果が半減してしまいます。

ガッツリ明るくしたい人は髪が乾いた状態で塗ることをおすすめしますが、塗りムラと塗りやすさを考慮すると少しだけ濡らしておくのが良いかもしれません。

塗り方と時間に注意

塗り方と時間に注意

塗り方は、髪の短い人なら手(手袋着用)で全体を塗るだけでも構いませんが、髪の長い人は塗りムラになりやすいので、クシなどで梳かして整えながら塗って下さい。

いずれにしてもムラにならないようにまんべんなく、そして出来るだけ素早く塗るように注意して下さい。

塗る時間は薬剤を混ぜてから10分以内。

脱色作用は15~20分程度なので、置く時間を考慮すると塗るのにかけれる時間が少ないことが分かりますよね。とにかく早く綺麗に塗ることが重要でうs。

根元につける薬剤は薄塗りにすること。

頭皮は体温が高くなるため、明るくなりやすいです。根元が明るくなり過ぎるとおかしくなってしまいますので、薄く塗って強さを調整します。


放置タイムとカラーチェック

塗ったあとは、乾燥しないようにラップをして10分~15分ぐらい時間を置きます。この時、根元を抑え付けないように注意しましょう。

髪の毛をかなり明るくしたい人は、ドライヤーで温風を軽く当てると明るくなりやすくなります。温度が高くなればなるほど明るくなっていくので、やり過ぎには注意しましょう。

時間を置くと徐々に色が抜けて明るくなってくるので、頃合いを見て髪の毛数本を取り出してチェックして、ちょうどいい明るさになったら洗い流して下さい。もちろんシャンプーもします。

思った明るさにならない場合、15分以上時間をおいてもそれ以上は明るくならないので、そこで1回目は終了とします。

なお、放置タイム中にブリーチ剤を追加で作りなおして重ね塗りすれば、ある程度はさらに明るくできますが、それには限界があります。

その場合はやはり1回洗い流してから2回目に期待しましょう。

ブリーチを複数回行う場合

髪質や希望の明るさにもよりますが、1回で思うような明るさにならないこともあります。

その場合は複数回行うことになりますが、日を空けるのが理想的です。

どうしてもその日に連続で行う場合は、髪の毛のダメージと頭皮に注意して下さい。

特にもともと髪が傷んでいる人は、1回のブリーチでハイダメージを受けているので、2回目3回目…とやり過ぎると切れ毛になったり、ひどい場合は溶けてしまうなんてことがあります。

頭皮に関しても、肌が弱い人だと1回のブリーチで炎症を起こして赤くなります。その後シャンプーして、さらにその上から2回目のブリーチ剤を塗ると激痛になります。

ひどいと後日かさぶたになるほどに肌荒れを起こします。なので出来るだけ頭皮には付けないようにするか、ヘアオイルなどで保護します。

もし失敗してしまったら?

もし、どうしようもないほど失敗してしまった時は、美容院で直してもらうか、自分で黒染めもしくはダークブラウンなどの暗い色で直しましょう。

ただ、真っ黒にすると次回明るくするのが難しくなります。

参考:黒髪美人に!失敗しない市販の黒染めはこれがおすすめ!

まとめ

ブリーチは薬剤のパワーも最高に強く、とても難しい技術です。ヘアカラーよりも失敗しやすいし、ムラだらけになってしまうこともあります。

最近の市販のブリーチ剤は綺麗に脱色できるように作られているので、上手に利用すれば自分でも脱色することは可能です。

ダブルカラーは、お祝い事や何かイベントがあったりする時におすすめです。

ヘアカラーやブリーチは髪の傷みに要注意!

『お洒落するためにブリーチしたのに、髪がボロボロに…』なんて本末転倒なことが起こり得ます。

ヘアカラーやブリーチは髪の毛がひどく傷むので、ヘアケアも入念に行う必要があります。

特にブリーチは髪へのダメージがトップレベル。髪が溶けて切れちゃったり、絡まり過ぎて切らざるを得なくなったり、トラブルが多発します。

そのままにしておくと髪がキシキシになるのはもちろん、切れ毛や枝毛も増え、髪を伸ばしていくのが困難になってしまいます。

  • ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などの薬剤処理を繰り返している人
  • 自分でヘアカラーやブリーチをしている人
  • 髪が長い人、これから伸ばしていきたい人

このような方は特に注意が必要です。

美容室でヘアカラーをする場合にサロントリートメントを同時に勧められるのはそういう理由からですが、料金が高いから…と断っていたりしませんか?

私がまさにそうでしたが、そんな方におすすめの集中ケアがひとつあります。

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これはサロンレベルのヘアケアが自宅で手軽に出来るっていう感じですね。

シャンプー&トリートメントですが、本格的な髪質改善タイプなので、切れ毛や枝毛はもちろん、くせ毛やパサついて広がる髪質まで徹底的に補修できます。

私は自宅でカラーする前後と髪の傷みが気になった時のポイント使いをしていますが、コスパが良いのも嬉しいですね。

髪の傷みが気になった時にいつでも使えるスペシャルケアとしてお風呂場に常備しておくとかなり便利なのです。





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