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ヘアチョークでも出来るグラデーションカラーとは?

      2017/01/23

ヘアチョークでも出来るグラデーションカラーとは?

ヘアカラーにある『グラデーションカラー』って何?

流行のグラデーションカラーとその方法について説明したいと思います。

まずグラデーションとは『段階』や『濃淡』『ぼかし』という意味があります。

一般的にヘアカラーのグラデーションカラーとは、髪の毛の根元から毛先にかけて徐々に明るい色になっていくことを言います。

「グラデーションカラー」のヘアスタイル

例えば根元は暗いブラウンで、毛先にかけて徐々に明るいブラウンになっていくというようなヘアデザインです。

基本的には同系色で色の濃さや明るさをグラデーションにするのが一般的ですが、明るさだけではなく徐々に色が変わっていくのもグラデーションカラーといいます。

なかには根元が明るくて毛先にかけて暗くなっていくというような真逆のデザインもあります。


グラデーションカラーにする方法はいくつかある!

グラデーションカラーにする方法はいくつかある!

では、グラデーションカラーにする方法を順番に紹介していきたいと思います。

やり方はひとつではありませんので、自分に合ったやり方を選んでみて下さい。

まずはブリーチが必要!

まずはブリーチが必要!

グラデーションカラーをするためには、まず髪を脱色して色を鮮やかに表現できるベースをつくる必要があります。

もともとの髪のメラニン(黒や濃いブラウン)がありますので、そのままヘアカラーをしても色がはっきりと見えません。

一般の方はあまり聞きなれないかもしれませんが、何度かブリーチ(脱色)して髪のメラニンを破壊してからヘアカラーをすることを美容室ではダブルカラーと呼びます。

ブリーチで髪を綺麗に明るくする方法とダブルカラー

美容師はコンテストや作品などでは彩度や明度の高いヘアカラーをすることが多いので、このダブルカラーをよくやります。

例えるなら絵の具と同じで、黒いキャンバスに明るい色を塗っても色は見えませんよね?

でも白いキャンバスだったら鮮やかな色がはっきり見えます。

髪の毛も地毛は黒いので、まず髪のメラニン色素をブリーチして白に近い黄色ぐらいにしてからでないと、ヴィヴィッドで綺麗な色が見えません。

ではブリーチはどれぐらいすればいいのかというと、希望の仕上がりによって変わってきます。

明るくすればするほど髪色が黄色から白に近づいていきますので、とにかく鮮やかなヴィヴィッドにしたければ、出来るだけ明るくします。

究極はホワイトブリーチといって、何回もブリーチを繰り返して限りなく白に近づけます。

しかし髪も痛むのでおすすめしません。


髪のメラニンをブリーチしていくと髪色は以下のように変わります。

黒⇒ダークブラウン⇒赤茶⇒オレンジ⇒黄色⇒白

ダブルカラーだからと言ってもヴィヴィッドな色だけとは限りません。

ベージュ系や自然なアッシュブラウンなどでも、黒髪に染めるよりも明るい髪に染めた方が綺麗に色が出せますので、いつもより綺麗な色を楽しみたいときにおすすめです。

このように、あらかじめブリーチすることでヴィヴィッドな色や淡い色味を綺麗に表現することができるのです。

一般的なヘアカラー(酸化染毛剤)でグラデーションカラーにする方法

一般的なヘアカラー(酸化染毛剤)でグラデーションカラーにする方法

これは自分でやるのはとても難しいのでサロンでするのがおすすめです。

医薬部外品のヘアカラー剤を使うとやり方自体も難しいのはもちろんですが、一度染めてしまうと2カ月ほどは色が落ちなくなってしまいますのでやり直しが効きません。

それに必要な薬剤も多くなるので、自分で準備するのはかなり厳しいと思います。

ヘアカラーでグラデーションカラーにしたければ美容室でお願いしましょう。

ヘアチョークを使用する方法

ヘアチョークを使用する方法

最近ではヘアチョークというものが流行っていますがご存じですか?

これは黒髪に鮮やかな色を直接つけることができる便利なアイテムです。

髪の毛にクレヨンのようなもので塗るだけであらかじめブリーチをしなくても色を表現することができます。

しかしカラースプレーと同じで一度シャンプーをすると落ちてしまいますので、あくまで1日限りなのです。

それなのでイベントなどで一時的にグラデーションカラーを楽しみたいのであれば一番手軽な方法です。

ヘアチョークは色の種類が豊富でしかも手で塗ることができるため、取った毛束にピンポイントで色を付けることができます。

グラデーションカラー以外にも、メッシュやアクセントカラーのように部分的に色を付けるのにも向いています。

カラーバターでグラデーションカラーにする方法

個人的にはこの方法が一番おすすめです。

カラーバターは一般的なヘアカラーとは少し違って、トリートメントカラーと呼ばれる分類のものです。

カラーバターを使うと、すでに明るくなっている髪であればトリートメント感覚で髪に塗るだけで鮮やかな色に染めることができます。

もちろんカラーバター自体には黒髪を明るくできる効果はないので、鮮やかな色に染めるためには事前に髪を明るくブリーチしておきましょう。

そしてもうひとつ普通のヘアカラーと違うところは、一度で完全に染まるものではなく使う度に徐々に染まっていくというものです。

使用する回数や付けて置く時間によって色の濃さを調整できるので、グラデーションカラーには最適です。

例えば根元から毛先にかけて置く時間差を付けることによってグラデーションにできるということですね。

ピンクやブルーなどの鮮やかな色だけでなく、ミルクティーやシルバーなどの落ち着いた自然な色もあります。

カラーバターはヘアチョークのように一時的なヘアカラーではありませんので注意して下さい。

染め具合にもよりますが、毎日シャンプーをしても2週間~1カ月ぐらいは色が残ります。

普通のヘアカラーに比べると色落ちこそ早いですが、その分髪へのダメージも完全に0なので気軽に繰り返し使うことができます。

傷んだ髪に対してトリートメント効果もあるので一石二鳥ですよ。

カラーバターにはピンク、パープル、グリーン、ブルー、イエロー、シルバーなど様々な色があります。





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