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アッシュが人気の理由とは?ヘアカラーの色の種類はこんなにある!

      2017/01/15

昔のヘアカラーと現代の人気色『アッシュカラー』

髪色を変えるだけで気分が変わります。

これからなにかアクションを起こしたい人はまずは髪型やヘアカラーから変えてみるのもいいかもしれません。

人は見た目から入る生き物。あなたにも経験があると思いますが、はじめて髪の毛を茶髪に染めた時の気持ち覚えていますか?

何かカッコよくなった、可愛くなった気持ちになって自分に自信が持てたのではないでしょうか?


普段なら学校にいくのも鬱な気持ちになるのに、その時はいつもよく早く学校に行ってみたり。

見た目を変えると言うことは、ただ単に外見が変わるだけではなく、心の中までも変わるものです。その時の気持ちが自分の行動を変えます。

周りの人から見ても、自信を持っている人は魅力的に映るものですよね。

見た目を変えるだけというちょっとのアクションで、自分の人生が変わるかもしれませんので、前を向きたい気持ちの人はぜひ髪型や髪色を変えてみてください。

ま、極端に変える必要もないですが。笑

ところで、ここ数年、モデルやヘアカタログをはじめて、街ゆく若者はみんなアッシュ系にしているのを見かけます。

『なぜそんなに人気なのか?』

これからアッシュにしてみたいと思っている人は参考にしてみて下さい。

綺麗にアッシュ系に染める方法も紹介します。

最初にヘアカラーの歴史を遡ってみたいと思いますが、過去に興味がない人は飛ばしちゃって下さい。笑

ヘアカラーの歴史

ところで、現代に至るまでに様々な歴史があります。

おおまかにまとめると、

  • 1970年代 第1次ヘアカラーブーム、メッシュ流行
  • 1980年代 ヘアマニキュアブーム 
  • 1990年代 第2次ブーム/ホイルワーク/ダブルカラー/高明度高彩度
  • 2000年代 中明度(7,8トーン)暖色系が中心
  • 2010年代 市販薬剤が定着。キーワードは高明度中彩度,透明感,ペール系,ベージュ系,アッシュ系,ピンク系,マット系

1970年代の第一次はどちらかというと白髪染めがメインでした。

1990年代は髪を茶髪にすることがメインとなり、一気に加速してヴィジュアル系と呼ばれる高明度高彩度のヘアカラーやメッシュ、エクステが爆発的に流行しました。

そのころに影響が特に強かったのがミュージシャンや芸能人、クラブハウスなどですね。

当時はハイブリーチをして金髪にするのが流行っていましたが、それ自体が珍しいものでした。

その後はたちまちヴィヴィッドな赤だとか、シルバーが流行りました。

金髪のように、いかに黄色く明るくして目立つかといった感じですね。

こういうデザインやファッションの流行は、ほとんどがテレビや雑誌などのメディアの影響が強く、その影響を受けて一般人も真似をするような形が一般的です。

そして徐々に浸透したころには、次は逆のパターン(金髪が流行っていたら次は暗めの色)といった具合に常に流行には波があります。


最近のヘアカラーの流行色は?

人気のヘアカラー流行色はアッシュカラー

ところで、ここ数年の流行色はペール系と言われる『高明度中彩度』で、色味的には薄い色がベースとなっています。

そのなかでも特に人気の色は、人気の順番でいくと『アッシュ』『ベージュ』『ピンク』『マット』『ラベンダー』といった感じです。

これは美容室でも市販のカラー剤でも同じ傾向なんだとか。

主にテレビや雑誌、芸能人やモデルなどの影響を受けやすいということも言えます。

自分に似合う髪色は?ヘアカラーの色選びは『アッシュ系』がおすすめ!

ヘアカラーには他にどんな色の種類があるの?

【ハイブリーチ/ホワイト系な髪色】

まず先に、一言にヘアカラーと言っても2種類あります。

ひとつはブリーチ。これはヘアカラーというよりも髪の毛のメラニン色素を脱色するだけのものです。髪の毛のメラニン色素を脱色(漂白)していくと、髪の毛の色が変化していきます。

おおざっぱに説明すると、黒⇒茶色⇒黄色⇒白に変化していきます。

メラニン色素が多ければ多いほど黒に近づき、少なければ少ないほど白に近づきます。少し細かいことをいうと、メラニン色素には亜メラニンと真メラニンというのがあって、亜メラニンは脱色していくと赤や黄色が残ります。

髪の毛を脱色したら赤茶色になってしまった…というのは亜メラニンが残るからなんです。

ちなみに、ブリーチは繰り返しすればするほど髪の色が白くなっていきます。しかし明るくすればするほどさらに明るくするのに強い薬剤が必要になってくるため、髪の毛へのダメージは相当なものになります。

ブリーチを3回ぐらい繰り返したら髪の毛がバッサリと切れてしまったということもありますので注意しましょう。

ブリーチで髪を綺麗に明るくする方法とダブルカラー

次に染毛剤。

通常ヘアカラーと呼ばれるものはこの染毛剤を指します。美容院でヘアカラーをする時もほとんどが染毛剤によるヘアカラーです。市販のヘアカラーにもいくつか種類がありますが、一般的なヘアカラーと呼ばれるものは染毛剤なのです。

ブリーチとの違うところは、ブリーチは髪の毛を脱色するだけに対して、染毛剤は脱色と染毛が同時に行われます。

具体的には、例えば明るめのアッシュブラウンの染毛剤だとしたら、まず染毛剤に含まれているブリーチで髪の毛のメラニン色素を明るく脱色します。そしてその明るくなった髪にアッシュブラウンの色が入るというしくみです。

色が入ることでブリーチよりもムラになりにくいため、自分でヘアカラーをする人はブリーチよりも染毛剤でやるといいです。ブリーチは、極端に髪色を明るくしたい時だけにしましょう。

さらにブリーチを繰り返して行くと黄色味も漂白されていきます。


【寒色系アッシュ/ブルー/シルバー/グレー系】

ヘアカラーの中でも特に人気な髪色が『寒色系』と呼ばれるアッシュ、シルバー、グレーです。寒色系とは青味を感じる色。反対は暖色系といって赤や黄色などをさします。

シルバーやグレーは無彩色といって色味を感じない色をさすので、本来は寒色系ではありませんが、ヘアカラーにおいては青味が含まれていることが多いため、寒色系と呼ばれています。

寒色系は、クールでシャープなイメージが強いため男性や綺麗系を目指す女性にも人気が高いです。最近ではピンクにアッシュを混ぜたりして、甘甘な雰囲気をほどよく緩和したヘアカラーが多いです。

ツヤのないドライな雰囲気がアッシュやグレーの特徴でもあります。

透明感がある人気の髪色「アッシュカラー」は柔らかさとクール感を演出できる!

【暖色系/赤系】

赤は色として彩度が高く力強い色です。インパクトがあるため、基本的には全体を染めるというよりは部分的にアクセントカラーとして使うと似合わせやすいです。メッシュなんかもおすすめです。赤の中にも鮮やかな赤もあれば暗い落ち着いた赤もあります。

【緑/マット/グリーン系】

緑は青と黄色で出来ているため、中性色と言われています。すなわち、寒色系と暖色系の中間の色なので合わせやすい色でもあります。髪の毛のメラニン色素によって茶髪にした時に赤味が残る髪質の場合、緑色で染めると赤味を抑えることができます。

例えば赤味が出やすい髪質の人が普通のブラウンでヘアカラーをすると赤茶色になってしまいますが、このような時にあらかじめブラウンに緑色(マット)の色が入っている色で染めると、赤味が抑えられて綺麗な茶色に染まります。

色名はマットブラウンという名前になっていることが多いです。

【人気のピンク系ヘアカラー】

ピンクは何色なのか?色は三原色という3色から全ての色が出来ています。C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)で単純に分けると、青、赤、黄です。

これらの色の配合比率によって色は表現されます。例えば青+赤=紫、赤+黄=橙、青+黄=緑ですね。じゃあピンクは?

ピンクは具体的に言えば赤紫を薄くした色です。なので青と赤の配合比によって出来ています。

赤よりも色が薄いので、鮮やか過ぎず似合わせやすいですね。そういった薄い色の種類をペール系とかパステル系といいます。パステルカラーとかいいますよね。それです。

最近のファッションの傾向は、色が強い原色よりもこういったペール系やパステル系が流行っています。

【流行りの髪色ベージュ系ヘアカラー】

アッシュの次に流行りの髪色がベージュです。ベージュというと下着の色のイメージが強いです。笑

ベージュとは肌色のことを指しますが、ヘアカラーにおいては少し灰色がかかったブラウンに近い色です。ブラウンをマイルドにしたイメージですね。

よくミルクティーカラーとかカフェオレブラウンなんてお茶系の名前で呼ばれることもあります。

確かに紅茶にミルクを入れたような色でもあります。髪の毛のメラニン色素をかなり明るめ脱色しないとメラニン色素の茶色が強すぎてベージュの色を表現できません。

外国人はメラニン色素が日本人に比べて少ないため、もともと脱色されているような髪色です。メラニン色素をかなり明るめにブリーチしただけでもベージュっぽく見えます。


ヘアカラーでアッシュが一番人気の理由

アッシュの色味は本来は『灰色(グレー)』を指します。

なぜ灰色が人気なのかというと、理由は2つあります。

1つ目は、髪の赤味を抑えるため。

髪の赤味を抑えるアッシュカラー

日本人の髪の毛の色を作っているメラニン色素は、もともと赤味を含んでいるため、髪の毛を明るくブリーチしていくとだんだん赤味が出てきます。

この赤味があまり綺麗な色でないのです。

そもそも、赤味自体が嫌いな人も多い。

赤味を抑えたいとか消すために使われるのが、アッシュなのです。

クールさを演出することができます。

【髪色カタログ】アッシュには色んな種類があってダブルカラーにもおすすめ!

2つ目は『彩度』を下げて柔らかさの質感を演出するため。

柔らかさの質感を演出するアッシュカラー

灰色は、色の彩度を下げる効果があります。

彩度を下げて色味をマイルドにすることによって、髪の毛に柔らかさの演出ができるのです。見るからに柔らかそうな雰囲気のある髪の毛って憧れますよね。

イメージとしては、ツヤツヤしているアルミホイルを、裏側のツヤなしにした感じ。

アッシュの色味はツヤの無いドライな質感に見えるのです。

色で例えるならば、コーヒーミルクを入れたような感じですね。

コーヒーはそのままだと色の濃いブラウン系ですが、ミルクを入れることによってマイルドな色味になりますよね。

そういう柔らかいニュアンスに出来るのがアッシュカラー

ミルクティーとかカフェオレなんて呼ばれたりもします。

髪のブラウンにアッシュで染めるだけでも、ベージュのような雰囲気にすることができるので、同じような効果があります。

市販のヘアカラーは、ミルクティー、ホワイティーアッシュ、カフェオレ、ピンクアッシュ…など、一般人にも親しみやすいデザート的な名前になっていたりしますよね。

でも、それらはあくまで色の組み合わせでしかありません。

色に名前を付けようとしたらいくらでも作れるので、名前をそれらしくつけているだけです。


まとめ

いかがでしたか?

ヘアカラーを変えると見た目が変わって気分も変わります。これから何かアクションを起こしたい人は、まずはヘアカラーから変えてみてはいかがでしょうか?

いまの流行りの人気色はアッシュがベースですが、時代とともに変わっていきます。それなので人気の色というよりは、自分に似合う色をを探して行きましょう!

簡単にヘアカラーをアッシュにする方法

カラーバターは簡単にアッシュにできます。

黒髪は明るくできませんが、ある程度明るい茶髪や金髪に色だけを入れることができます。

これはカラートリートメントと呼ばれるもので『ヘアカラー+トリートメント』が同時にできるものです。

髪へのダメージは0。

使い方は、シャンプーのあとにトリートメントを付ける感覚で塗布するだけです。

どういう人におすすめなのかと言うと、

  • 『色落ちしてしまった毛先に色を入れたい人』
  • 『ダブルカラーでアッシュの色を強調したい人』

です。

普通のタイプのように生えてきた根元を明るくすることはできませんが、毛先を染めるのにはすごく便利。

一回髪の毛全体を脱色してから色を入れると、色味の強いアッシュにすることもできます。

ぜひ、ヘアカラーのアッシュを試してみて下さいね。

 







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